クリップボード関連。
コピー
選択されたオブジェクトをコピーする
app.copy();
メニューからコピーを実行(CS6以降)
app.executeMenuCommand("copy")
カット
選択されたオブジェクトをカットする
app.cut();
メニューからカットを実行(CS6以降)
app.executeMenuCommand("cut")
ペースト
ペーストする(ページ中央にペースト)
app.paste();
メニューからペーストを実行(CS6以降・ページ中央にペースト)
app.executeMenuCommand("paste")
メニューからならページ中央以外にペーストできます。
前面へペースト
app.executeMenuCommand("pasteFront")
背面へペースト
app.executeMenuCommand("pasteBack")
同じ位置にペースト
app.executeMenuCommand("pasteInPlace")
すべてのアートボードにペースト
app.executeMenuCommand("pasteInAllArtboard")
文字列をクリップボードに入れる
パラメータとかないので、スクリプト内でこのオブジェクトをクリップボードにコピーとか、この文字列をコピーとかできない(という解釈であってるよね?)
コピー(カット)できるのは、ドキュメント上の選択されているオブジェクトのみ。ドキュメント上になければ、わざわざ作成してから選択もしなきゃいけない。
なので、現在選択しているものを選択解除→コピーしたいオブジェクトを(なければ作成して)選択→コピー(カット)という流れ。
オブジェクトや文字列を直接わたせたら、便利に使えそうなのに。
//コピーのためのテキストを作ってカット
var mytext = app.activeDocument.textFrames.add();
mytext.contents ="クリップボードに入れたい文字列";
activeDocument.selection=null; //選択解除
mytext.selected=true;
app.cut();