文字列
文字列は連続した文字の集まりのこと。 ”(ダブルクォート)または ’(シングルクォート)で囲む。`(バッククォート)は使えない。
数値や変数は囲まない。
文字列の中で”を使いたいときはシングルクォートで囲むか、エスケープシーケンス(\)を使う。
連結は+
var MyTxt="ウズラ卵が"+num+"個"; //→numが4の場合「ウズラ卵が4個」
var MyTxt2="5"+num+"個"; //→numが4の場合「54個」
改行を入れる
改行文字「\n」を入れる
var MyTxt3="ウズラ\nひよこ\nハシビロコウ\nみんなかわいい\n";
文字数
var ToriLength=uzura.length;
var ToriLength="うずら".length;
文字列操作
文字列を数値にする →詳細
var result=parseInt(str,10);
var result=parseFloat(str);
var result=Number(str);
var result=str - 0;
数値を文字列にする
var result = num.toString() ;
var result = String( num );
var result = num.toString();
num.toFixed();
num + '';
toExponential toPrecision toLocaleString
文字を抜き出す
文字列.charAt(開始位置)
開始位置の文字を1文字抜き出す
文字列.substr(開始位置,文字数)
開始位置から指定文字数だけ抜き出します
文字列.substring(開始位置,終了位置)
開始位置~終了位置の間の文字を抜き出す
後ろの単位を取り除く
// 番外
var px = ‘123px’;
px.substr(0, px.length-2); // 123
px.split(‘px’)[0]; // 123
■ユニコードの番号から文字を表示する
var str = String.fromCharCode(0x65E7); //「旧」の文字
var str = String.fromCharCode(0x41, 0x42, 0x43); 「ABC」の文字
■文字数カウント
文字列.length
文字列の文字数をカウントします。
文字分割
配列 = 文字列.split(分割文字列)
任意の文字で、指定文字列を分割して配列に格納します
pain = str.split(“/”);
//strの各要素を「/」で分離し、配列painに格納する
文字列.indexOf(検索文字列 [, 開始インデックス])
開始インデックス以降、検索文字列が出現した位置を返す。見つからなかった場合は、 -1 。1文字目は0。
文字列.lastIndexOf(検索文字列 [, 開始インデックス])
文字列の最後から先頭に向かって検索
■文字の置換
文字列.replace( 検索文字列 , 置換文字列 )※最初にマッチした文字列しか変換しない
str = str.replace('ん', '');
文字列の置換 正規表現を使うと複数あっても置換できる
str = str.replace(/ん/g, '');
正規表現内で変数を使う場合は正規表現オブジェクトを使用
var moji ="ん";
var chikan = new RegExp(moji ,"g");
str = str.replace(chikan, '');
あるいはaで区切って連結して、除去する
str.split('ん').join('');
文字列内に変数を展開 使えるか?
${ 変数 }
alert(“今日の日直は${ m }です”);
→正規表現